高速バス 福井カニツアーで食中毒?
福井県カニツアー
冬本番に向けて人気沸騰中のカニツアーで食中毒が発生した模様です。食中毒と思われる症状が発生したのは福井県にある越前シーサイドホテル。
↓今回はこちらのカニ尽くしコースだったのでしょうか
福井県は22日、カニツアーで18日に福井市の旅館「越前シーサイドホテル」を訪れた県内や長野県塩尻市の団体客4グループ32人が、下痢などの食中毒症状を訴えたと発表した。入院した1人を含め、全員が快方に向かっているという。 福井県によると、塩尻市の団体客9人が発症し医療機関を受診した、との連絡を長野県から受けて判明した。32人は、夕食で焼きガニやカニ鍋のほか、タイやイカなどの刺し身も食べており、原因物質を調べている。【毎日新聞】
カニか蟹以外か??
上記福井のカニツアーでは勿論カニ以外の魚介類も食事に出たようですので、もしかするとイカなどが食中毒の原因かもしれません。しかし、これで越前シーサイドホテルのカニツアー客は激減する事が予想されます。飲食業では食中毒を出すと業務停止処分になるのが普通です。
この書き入れ時に食中毒で業務停止になったら越前シーサイドホテルは今季絶望といったところでしょうか。
カニで食中毒
普通、食中毒が発生するシーズンは夏場です。ですので冬場が旬のカニが原因の食中毒はあまり聞いたことがありませんね。
しかしカニは鮮度が落ちるのが早い食品である事は間違いが無いので、注意が必要です。カニの内臓には酸素が多く、酸素群が肉を融解するため細菌が付着しやすくなり腐敗が早いそうです。
食中毒を防ぐためにも、しょうがとの組み合わせが有効といわれています。上海蟹を食べる際のタレには生姜が欠かせないのは、生姜は抗酸化が強いからです。味も勿論ですが、食中毒を防ぐ為という先人の知恵があるのでしょう。福井ではショウガが無かったのでしょうか・・・
悪い食べ合わせは、ウナギと梅干し、天ぷらと西瓜、カニと氷水、など沢山あります。これらの食品を同時に食べるとあたると信じられてきました。しかし食べ合わせによる中毒の可能性は科学的には否定されています。例えば「カニと氷水」では、氷水が含まれる夏場に食べるカニ(昔、主に食べられていたのはモズクガニ=上海蟹)は肺吸虫などの寄生虫が原因といわれます。
それでも福井でカニツアー
とはいえ、食中毒はカニが悪いわけではありません。食中毒が怖くてカニが食えるか!と今回の福井の32人が言ったかどうかは定かではありませんが、福井だろうが北海道、香住だろうが、きちんとしたレストランやホテル、旅館、民宿などであれば食べ放題ツアーでも日帰りカニツアーでも食中毒の問題はありません。