高速バス 上海蟹 レストラン情報
■上海蟹とは
最近は上海蟹を東京のレストランでも食べられるようになりました。「無腸公子」とも呼ばれます。上海蟹の正式名称はシナモズクガニ。季節でいうと9月から11月位までに蘇州近郊の陽澄湖や無錫太湖で採れるものを特に上海蟹と呼ぶそうです。淡水で育ちますので、日本のたらばかにや毛ガニなどの様に『磯の香り』はしません。 上海蟹は「9月の雌、10月の雄」と言われ、旬の出はじめはメスの卵を持ったものがうまいのですが、11月を超え寒さが増してくると雄のカニ味噌と、「膏」と呼ばれる白い精子部分が成熟して、特に美味しくなってくるようですね。
■上海蟹のいろいろ
【オスメスの見分け方
】上海蟹の雄雌を区別する最も簡単な方法は、裏返してみます。
【上海蟹のサイズ
】一般的に販売されている上海蟹は200g以下がほとんどです。一万匹に1匹程度のしかいない250g以上の上海蟹は、「蟹皇」と呼ばれ珍重され値段も高くなります。
【上海蟹の食べ方
】揚げ物にする場合もありますが、上海蟹の醍醐味はやはり丸ごと蒸したり茹でたもの。20分程蒸した熱々の上海蟹を、鎮江の黒酢に砂糖と刻み生姜のたれで殻の裏までしゃぶり尽くしましょう。
上海蟹は生きたものを調理します。縄で結わいた状態で販売されていますので、自分で茹でたり蒸したりする際には、縄がついたままで。
ミソと精子部分は必ず食べてみましょうね。こってり、ねっとりとした食感にあなたはもう上海蟹のとりこになってしまうこと請け合いです。
上海蟹を食べるときの注意
上海蟹は雑食性で、蟹を食べるときには胃は食べないようにしましょう。胃の内容物が雑菌に汚染されている場合があるのです。甲羅をはずした裏側の、ちょうど目の位置にある菱形の塊が胃になります。
また上海蟹の両脇部分にあるエラ部分も食用しないほうが良いようです。
たれとして使う、香醋(黒酢)は蟹肉の甘みを引き出し、生姜は蟹との相性が良く、蟹の消化を助けると言われています。
■上海蟹 レストラン
東京のレストランで上海蟹といえば神田神保町の新世界菜館が有名です。
東京以外では、横浜中華街や神戸南京町の中華街、など本格的な中華料理店であれば、時期がくればメニューに【上海蟹】を見つける事ができます。
もちろん上海や香港でも上海蟹が美味しいレストランが沢山あるようです。
緑波廊酒楼
豫園路131号 電話:(021)6328-0602
蟹林閣
巨鹿路807号 電話:(021)5403-2362
名古屋、大阪、神戸、福岡あたりでも美味しい上海蟹を出す店をご存知の方がいらっしゃいましたら、是非お教え頂きたいものです。